変形性膝関節症の膝の痛みを温めて抑える方法
変形性膝関節症が進行すると、膝の痛みや腫れがでてきます。
その中で、痛みを抑える為に、冷やしたりすることがあります。
私が紹介するのは、膝を温めることなのです。一見、冷やすことと逆の事をすることで、膝に悪い、痛みが増すのではないかと?思いになられますが、膝を温めることはマイナス要素になることはないのです。
膝を温めることで、血管の循環がよくなりプラスの要素として働くのです。
膝を温めることで膝の痛みが抑えれるのはなぜ?
膝周辺の血流が悪くなると痛みのもとになる物資が蓄積されることで、神経を刺激し痛いが増してきたり、痛みが引かないことがになります。しかし膝を温めることで、血管が広がることによって血行を良くなるのです。それにより痛みが軽減できます。
ただし、膝に炎症や熱があるときは温めてはいけないと言われることもありますが膝を温めることは炎症を抑える効果があります。
膝を温める方法
それでは具体的にどのような日常生活のあるもので膝を温めるものを紹介していきます。
濡れたタオルを電子レンジで温める簡単に蒸しタオルができます
温度は適度な自分が心地よく感じる温度が適温です。
無理に熱くしたり、冷たすぎても意味がありません。
蒸しタオルをラップなどで覆うと保湿効果があり温かさも長く持ちます
カイロは便利ですが、長くあて続けることで低温やけどが起こる可能性もあるからです
カイロを使うときはタオルをあて上から使うようにしましょう
保湿効果のあるサポーターもオススメです
病院によっては赤外線、レーザーなどの機器をつかった温熱療法を行うこともあります
メントールなどの効果でひんやりとします、温めることを勧めているのなに冷やす?と疑問に思うかもしれませんが、湿布で皮膚の温度を奪っても1〜2度です。その為、冷湿布でも、温湿布でも血行を促進するとものなのでどちらも効果的といえます。
膝の痛みを軽減するのは薬だけではありませんし、冷やすだけでもありません。温めることで自然と膝の痛みが抑えられるようになるので参考にして下さい。